日本リンパ整体協会会員規約より抜粋
第1章 名称と事務局の所在地及び規約この会は、日本リンパ整体協会(以下「本協会」とする)と称する。
本協会は、本部事務局を、相模原市千代田1-1-1千代田ビル3階に置く
本協会は自然療法の研究と普及を推進し、誰もが健康知識を身につけ穏やかで健全な生活が営めるよう心から願うものであります
本協会は、前項の目的を推進するためにつぎの事業を行なう。
- 一般健康講座の開催
- 研究会、研修会、講演会、セミナーなどの開催
- 共同研究活動
- 機関誌、会報などの刊行
- 本協会認定整体師資格と講座
次の3種類の協会認定資格を設定し養成と認定講座等、資格認定に関する諸活動、教本の発行等を行う
1 リンパ整体師 1級、2級、3級
2 リンパ温熱療法師 1級、2級、3級
3 療養食管理士 1級、2級、3級 - 健康関連の研究と情報の収集
- 内外の関係諸団体との交流及び協力
- 独立時のコンサルティングと応援
- 商品、消耗品、その他必要な物の供給
- 組織内の潤滑な「営業」、「普及」、「施術指導」活動の支援と会員管理
本協会の会員は次の条件に当てはまる者とする。
所定の手続きを経て取得した当協会認定資格を有する者を日本リンパ整体協会認定整体師とし、(資格認定手続きについては別に定める)認定会員といいます、他に非認定会員と賛助会員、名誉会員を合わせて「日本リンパ整体協会会員」とする。
本協会に入会しようとする者は、本協会会員規約を承諾した上で、協会が別途定める手続きに従って入会を申し込み、協会が入会を承諾した時点で会員になるものとする。
認定会員
資格者の講習と試験を修了し役員会の承認を得た者で認定料の入金確認後認定証か会員証の発送をもって認定会員とする。
認定会員には次の3種類の認定資格があり、各3段階の等級がある。
認定会員には次の3種類の認定資格があり、各3段階の等級がある。
リンパ整体師
- 3級・リンパセラピューティスト
- 2級・リンパインストラクター
- 1級・エクセレントリンパインストラクター
- トレーナーマスター(以後TM)
リンパ温熱療法士
- 3級・ヒートショックセラピューティスト
- 2級・ヒートショックセラピーインストラクター
- 1級・ヒートショックセラピーマネージャー
- トレーナーマスター(以後TM)
療養食管理士
- 3級・ナチュラルフードセラピーカウンセラー
- 2級・ナチュラルフードセラピーインストラクター
- 1級・ナチュラルフードセラピーマネージャー
- トレーナーマスター(以後TM)
認定会員の特典として商品や教科書等は下記の掛け率で仕入れが出来、また卸が出来る。
・3級は80%
・2級は65%
・1級は55%
消耗品や治療機器類(温熱器、温浴ドーム等)は3級認定会員:85%、2級認定の方:77%、1級認定の方:69%
その他の認定会員や賛助会員、名誉会員、役員は69%で卸します。
非認定会員
本協会の趣旨に共感した方で知識や相談を望む方を非認定会員とする
非認定会員は年会費制のみとし、商品や消耗品、治療用機器類の購入については近くの年会費会員から89%の掛け率で仕入れができます。
名誉会員
本協会の趣旨を理解し、知恵と力を貸してくれる方で社会的地位のある方で、役員会が適当と認めた方を名誉会員とする
賛助会員
本協会の趣旨を理解、賛同し出資をしてくれる方で、役員会が認めた方を賛助会員とする
賛助会員は1口5万円の協賛金が必要
入会金:個人5千円、法人3万円、
年会費:個人2千円法人1万円とする。
入 会
資格認定者は自動的に会員となり、入会金は認定料に含まれます。
入会時、年会費会員か一般会員かを選択できます。
認定料は別途定める。
年会費会員になるには認定料の他に年会費2千円が必要となります。
非認定会員希望者は会員の紹介か医師の診断書等の判断で入会を許可します。その時入会時入会金5千円(初年度年会費別)が必要となり年会費会員のみとなります。
会員になると、「会員証」、認定会員の場合は「認定証」と各「療法の資料」、年会費会員の場合は「最新会報」と「健康チェックシート」と必要資料が送られてきます。
非認定会員や年会費会員の中で健康相談を希望される方は健康チェックシートをコピーし、協会に返送(Fax可)された時点でカルテを作成し、健康相談が出来るようになります。
認定証と会員証の再発行は所定の手続きが必要です
変更登録の場合は1000円の登録手数料、認定証再発行の場合は1000円の手数料が必要です
会員身分証明書は2000円の再発行手数料が必要となる
役員会の補助組織として2級以上の認定者を基本とする協議会を置く。
会員の中で本協会の目的をよく理解賛同し、役員2名以上の推薦があった者を協議会のメンバーとする。
協議会議員の任期は2年とする。
協議会議長(基本はT・M)を1名選出し1年任期役員とする
役員は1口5万円以上の出資が最低条件となるが協議会議員は名誉職のため出資は必要ありません。
協議会議員は役員の依頼により役員の職を代行できる
協議会議員は、通常任期役員を2名以上出席する協議会総会を定期的に実施する
本協会の運営に功労のあった協議会員で、特に役員が推薦し、役員会で承認を得た者を役員とする。
トレーナーマスターは3種類の資格すべて1級を有する方をトレーナーマスターとする。
経営コンサルティングの講習を無料で受ける事が出来る。
自動的に協議会議員となる。
本部のセミナー講師はもとより全国のセミナーに出張でき、又は企画できる。
1級を認定できる。
自分の組織を立ち上げる事が出来る
年会費及びセミナー費用
会報希望の方は年会費制とします
年間2千円の会費で年4回の会報と年2回のセミナーが無料になります。
2年間年会費未納の場合は通常認定会員となります。
セミナーの参加義務
会員は年1度以上のセミナー参加を基本とし、レベルアップと新情報の習得及び見直し等を図っていきたいと思います。
認定会員で3年以上セミナーに参加していない方は持っている本協会認定資格はすべて1度3級になり復活講習は資格により異なります。
セミナーは年会費制以外の方は1人1回2千円の参加費が必要です。
資料代金も含まれます。
一般の方のセミナー参加は2000円の参加費が必要ですが、そのうち500円を誘った人にバックします
協会認定サロンについて
協会でサロンを認定する場合他の会員の推薦と役員会の承認が必要です。
認定されると認定証が送られ、要望に応じHPをリンクさせます。
サロン認定を受けたい場合は申込金3千円と申請用紙を本部までFAXか郵便で送ってください。
4.消耗品の流通
すべて協会受付センターに発注、支払いは代引き又は振込み後発送とする(来社可、来社の時は会員身分証明書が必要)
*送料は沖縄、離島、北海道以外は500円とする
代引き手数料は800円
5.商品の流通
すべて協会受付センターに発注、支払いは代引き又は振込み後発送とする(来社可、来社の時は証明書が必要)
*送料は1コンポ500円とし、それ以上は協会負担とします
代引き手数料は800円
*送料は沖縄、離島、北海道は別料金とする
商品金額1万円以上の配送料金については協会負担とする
特記事項
- 協会認定サロンへの卸はそこの認定整体師のランクに合わせて行う
- 賛助会員、名誉会員への卸は1級と同じとする
- 賛助会員は役員会の承認を経て、契約後協賛金と入会金と年会費の入金を確認できた時点で会員とする。
- 協賛金、入会金の返金は無いものとする。
- 温熱器やドームは非認定会員には89%、3級認定の方は85%、2級認定者は77%、1級会員、賛助会員、名誉会員、役員は69%で卸します。
- 役員(協議会議員含む)は育てた2級以下の会員への卸を行わない場合、協会が直接卸すものに関して登録制にて協会が許可した登録者のみ差額の返金を行う事が出来る。その場合の〆支払いは末締め翌月15日振込みとし、振り込み料金は会員の負担とする。
- 協会開催講座の講師、トレーナーは外部トレーナーとは別に(2級以上)会員にも登録者制で委託します。
- 協会主催の協会資格認定講座委託条件
協会資格認定講座の場合の登録会員委託条件
理論講習・・・・・・・講義料の40%
実技講習・・・・・・・講義料の40%
すべての講義・・・・・講義料の80%
交通費宿泊費は協会と折半とする - 会員主催の協会資格認定講座委託条件
協会資格認定講座の場合の登録会員委託条件
理論講習・・・・・・・講義料の40%
実技講習・・・・・・・講義料の40%
すべての講義・・・・・講義料の80%
会員希望者を集めた会員・・・・10%
サロンや会場を提供した会員・・10%
*賃借会場は対象外
交通費宿泊費は主催会員と折半とする
例:協会に認定希望者が連絡してきて本部講師が忙しい場合、協会が会場と資料を揃え、登録会員に連絡を取り講座を開いてもらう
または、会員が資格がない場合(保持資格とは違う他の講座や3級会員など)とか忙しい場合、他の会員への委託を協会に委託する
*該当資格保持者(2級以上の会員の3級講座など)の役員に委託の場合は次章参照
3級(1名分)の場合
認定講座理論編・・・・・・・・28000円
認定講座実技編・・・・・・・・28000円
受講者の支払いは7万円(認定講座受講料)+3万円(ジェル代、教科書代、試験代その他経費含む)+12000円認定登録料=112000円を一度協会の経理に入金後、まとめて支払うものとする。
該当資格保持者会員からの委託の場合
- 基本的には2級会員以上の会員が認定講座を協会へ委託する場合も、紹介料10%のみバックとなりますが、例外として講座をサポートする事ができる場合、認定講座代金は折半とします。その場合は、講師は協会役員が条件となります。
- その場合は認定講座の消耗品や試験料金、教科書代は紹介する会員の販売とする。
- 場所代については賃貸会場の場合は折半、サロンや無料会場の場合は発生しない事とする
注意事項
認定講座補助の証明は多く認定を出している先生でない場合難しいと思います。
その場合
- 他の先生に付いて覚えさせて下さい。
- 実習費として1認定分に付き1万円を支払うか、
- 又はお礼奉公をしていただいて早く覚えて取得できるようにして下さい。
- 協会本部に証明書を申請する事
- 以上が出来ない場合は協会本部に相談して下さい
*下記の行為は不正行為となります。
3人未満で証明書を出す事
誰かを連れてこないと教えない等紹介を強要する事
*その他、問題が発生した場合は協会本部に連絡して下さい。